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海辺の図書館

海辺に身近な文化拠点「海辺の図書館」を造ろう!

■目的

●島国日本の海辺を健全に通年活用し、青少年育成、健康増進のため、生活の一部となる習慣をつくり、ビーチ文化を構築してゆく。
●交流の場として人との繋がり、親子愛を深める場所とする。
●熱中症対策、環境保全、海辺の安全・防災を理解する。

■期待できる効果

●夏以外の海辺利用者数の増加 → オフシーズンの海の家の有効活用
●活用しやすい海辺環境整備の促進 → 日よけ対策、ベンチ、トイレ等水回り設備の整備
●子どもの教育環境にプラスの効果 → 環境活動資料館、防災センター
●賑わいの拠点 → 海辺のマルシェ、海辺の映写会などなど

■「海辺の図書館」と里浜づくり

第一に、地元地域の方が大事にされている海辺
第二に、生活習慣になっている落ち着いた空間
第三に、管理団体と共同で運営

■施設機能(図書館・防災・環境保全活動ネットワーク)

大学生や地元地域在住の専門家のご協力を得て、地域が共通した知識が得られる場として、海辺という現地でアカデミーとして実施いたします。
●「海辺の安全教室」の開催
地震・津波対策として、『地元の身は地元で守る』『避難場所の認識100%』
●定期的な防災訓練
⇒ 万が一の災害に落ち着いた対応ができる自信に繋がる事を目的とする。
●環境保全活動
地元での実施している個の環境保全活動を集結(ネットワークづくり)
=『環境活動資料館』
=『学校課外授業の場』ブルーカーボンセミナー、ゴミ拾い=シーボンアート、生物の観察

「海辺の図書館」啓発事例

広々とした海を前に、“癒し”の拠点目指して「海辺の図書館」を葉山一色海岸にてプレ開設いたしました。また、東京都港区お台場海浜公園、神戸市須磨海岸でも「ジャパンビーチゲームズ®」の一環として実施いたしました。

■実施場所 神奈川県葉山町一色海水浴場
『UMIGOYA BEACH HOUSE』2024年8月10日~18日

一色海水浴場は、葉山御用邸の裏に広がる落ち着いた雰囲気の海水浴場
JR横須賀線「逗子駅」、京急線「新逗子駅」から海岸回りのバスで「一色海岸」、または山手回りのバスで「葉山」下車(それぞれ約20分)

■実施場所 東京都港区お台場海浜公園おだいばビーチ
「ジャパンビーチゲームズフェスティバルお台場」会場内一画
2023年5月3日~5日・2024年5月4日~5日

■実施場所 兵庫県神戸市須磨海岸
「ジャパンビーチゲームズ須磨」会場内一画
2023年11月4日~5日

■実施場所 神奈川県葉山町長者ヶ崎
『LASERA HAYAMA』2024年4月25日~27日

■海外の例

「海辺の図書館」を核に

みんながゆっくりくつろげる場「海辺の図書館」を核に、様々な活動が広がります。

■読み聞かせ
ホッとするゴザを敷いたり、入れたてのコーヒーを飲んだり。
はだしになってゴザでごろんとしたり、淹れたてのコーヒーやお茶でリラックスして人間回帰。

地元の方が中心にレクチャーできるスペースとして、海辺の図書館は稼働します。海水浴シーズンの前、ビーチパークとして集い・憩いの場として活用します。
「最も長く放映されているテレビアニメ番組」でギネス記録をもつ「長谷川町子美術館」のご協力により、「サザエさん」全68巻をはじめ、絵本、図鑑、写真集など自由に無料でご覧いただけます。

■ビーチレクリエーション・ビーチスポーツ
幼児から遊べるプログラムを地元の子どもたちを中心に体験できます。

■環境教室・環境活動資料館
地元の海に住む生物観察やゴミ分析、ブルーカーボンのお話など、地元の環境活動を集めた資料館など、環境保全に繋がるカルチャーができます。

■海辺の安全教室・避難訓練
親子で共通した認識がもてるよう、臨場感あるビーチで紙芝居や冊子を使い、海の正しい知識をライフセーバーがレクチャーします。

■心肺蘇生法・AEDの使い方
瞬時の判断、的確な対応を冷静にできるよう、定期的に体験・勉強会をします。水難は、海や川だけでなく、自宅の風呂場などでも起こりえる事故です。

■海からの贈り物 『海の環境工作教室」
ビーチに落ちている貝殻やシーガラスで工作教室。環境保全を楽しもう!

■「海辺のマルシェ」 地元の食材を地産地消


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